新宿Scala座 第二回で知ったこと

Scala の知識はゼロで 新宿Scala座 第2回 を見学してきた。

まとめは 主催者の numa08 さんが、そのうち公開 してくれるでしょう。

ゆるふわで雑談ベースで楽しかったです。そのメモ。

Scala とは

  • Java VM 上で動作
  • Java のライブラリが使える
  • Java に疲れた人に心地よいらしい

インストール

Mac なら簡単。

$ brew install scala

Hello, world!

A Scala Tutorial for Java programmers より。

object HelloWorld {
  def main(args: Array[String]) {
    println("Hello, world!")
  }
}

通称コップ本。744 ページもある。

Scalaスケーラブルプログラミング第2版

Scalaスケーラブルプログラミング第2版

プレゼン・ツール

Markdown で書ける Scala 製。

softprops/picture-show

勉強会で話題になったもう一つのプレゼン・ツール。

JavaScript 製で Markdown で書けて、何より Mou のようにプレビューしながら書ける。

フレームワーク

Play は Rails 以上にガンガン仕様が変わっているようだった。

Finagle のガイドにある絵は調速機。 なぜ調速機なのかは不明。

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ツール

  • sbt ... maven や rake のようなもの
  • conscript ... gem のようなもの

conscript は「徴集兵」の意味。

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エディタ

vimemacs もあるけど、Java VM 上の言語らしく、EclipseIntelliJ も使われているらしい。

ctags より便利ということで IntelliJ IDEA ベースの Scala IDE使っている方 がいて、

  • $199 で高いよねー
  • オープンソース・プロジェクトは無料らしいけど基準は何だろうねー
  • 2 年に一回くらい安くなるよねー

と話題になりました。

IntelliJ のライセンスはメジャー・バージョン毎なので、メジャー・バージョンが変わるとアップデートには再度支払いが必要とのこと。