新宿Scala座 第二回で知ったこと
Scala の知識はゼロで 新宿Scala座 第2回 を見学してきた。
まとめは 主催者の numa08 さんが、そのうち公開 してくれるでしょう。
ゆるふわで雑談ベースで楽しかったです。そのメモ。
Scala とは
インストール
Mac なら簡単。
$ brew install scala
Hello, world!
A Scala Tutorial for Java programmers より。
object HelloWorld { def main(args: Array[String]) { println("Hello, world!") } }
本
通称コップ本。744 ページもある。
- 作者: Martin Odersky,Lex Spoon,Bill Venners,羽生田栄一,水島宏太,長尾高弘
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
- 発売日: 2011/09/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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プレゼン・ツール
Markdown で書ける Scala 製。
勉強会で話題になったもう一つのプレゼン・ツール。
JavaScript 製で Markdown で書けて、何より Mou のようにプレビューしながら書ける。
フレームワーク
Play は Rails 以上にガンガン仕様が変わっているようだった。
Finagle のガイドにある絵は調速機。 なぜ調速機なのかは不明。
ツール
- sbt ... maven や rake のようなもの
- conscript ... gem のようなもの
conscript は「徴集兵」の意味。
エディタ
vim や emacs もあるけど、Java VM 上の言語らしく、Eclipse や IntelliJ も使われているらしい。
ctags より便利ということで IntelliJ IDEA ベースの Scala IDE を 使っている方 がいて、
- $199 で高いよねー
- オープンソース・プロジェクトは無料らしいけど基準は何だろうねー
- 2 年に一回くらい安くなるよねー
と話題になりました。
IntelliJ のライセンスはメジャー・バージョン毎なので、メジャー・バージョンが変わるとアップデートには再度支払いが必要とのこと。